私の読書論90-私をつくった本・かえた本(1)幼少期編
―第193号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記
★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2017(平成29)年2月15日号(No.193)-170215-
「私の読書論90-私を作った本・かえた本(1)幼少期編」
本誌では、今回からしばらく(思いついた時に、ですが)「私をつくった本・かえた本」の題で幼少期の読書関係の思い出を綴ってゆく予定です。
私という人間がどのような本に触れてでき上がってきたかについて書いてみよう、というわけです。
今回は、「幼少期編」として、小さいころから小学校時代あたりまで。
次回は、同じく小学校高学年からの予定です。
小学校時代の私を作ったのは、やはり一番は、小学館の学習雑誌でしょう。
これなくして語れない、というところです。
他に本と言えば、教科書ぐらいしか我が家にはありませんでした。
本のない家庭に育ったのです。
それでも、小学館の『小学○年生』という学習雑誌は一年から六年まで買ってくれました。
それが我が家の家庭教育だったのでしょう。
あとは、お正月などに子供向けの雑誌を買ってくれるぐらいでした。
本関係以外では、やはりテレビ番組の影響が大きいんでしょうね。
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(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
http://www.mag2.com/m/0000257388.html
*本誌で取り上げた本:
『コンチキ号漂流記』トール・ハイエルダール/著 神宮輝夫/訳 (偕成社文庫 3010)1976/3
―お子様版。
『コン・ティキ号探検記』トール・ヘイエルダール/著 水口志計夫/訳 (河出文庫)2013/5/8
―完訳版。
『翼よ、あれがパリの灯だ』チャールズ・リンドバーグ/著 佐藤 亮一/訳 (ちくま少年文庫)1977/9
―お子様版。
『翼よ、あれがパリの灯だ』チャールズ・A. リンドバーグ/著 佐藤 亮一/訳 (恒文社)1991/10
―完訳版。↓の文庫版の復刊単行本(?)。
『翼よ、あれがパリの灯だ 上』チャールズ・オーガスタス・リンドバーグ/著 佐藤 亮一/訳 (旺文社文庫)1980/12
『翼よ、あれがパリの灯だ 下』チャールズ・オーガスタス・リンドバーグ/著 佐藤 亮一/訳 (旺文社文庫)1980/12
―お手持ち本はこれ。下のみ。半端ものを古本屋の100均で。