ある「メルマガ読者増加サービスのご案内」メールのレベルの低さ
最近、あちらこちらから「メールマガジン読者増加サービスのご案内」の類が来るようになった。
なかでも先日の一件は、ひどかった。
いきなり「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii 様/はじめまして。/△□の◇○と申します。/いつもメールマガジンを拝読させていただいております。」と書いてきた。
どこまで本気でこのような文を書いているのか、頭からジャンク・メールとして捨てられるだろうから、適当に書いておけというのならともかく、一応読んでもらえることを前提に書くなら、こんな手抜きはせずもう少しは真剣な文章を書けと言いたい。
機械的に送りつけるメールなんだろう。
宛先だけ当てはめるように設定してメール送信させてるんだろうな、きっと。
こういうのでも手数を撃てば当たることもあって、それで成績になるんだろう。
しかしね、効率から言えば相手を選ぶ方がいいはずなんだけど、ね。
だいたいが、だ。
せっかく手数をかけて淡い期待を持ってメールを開けてみたのに、自分のメルマガとは縁もゆかりもないジャンルの話では、誰がお金までかけて無駄な投資をするものか。
かえって、こいつ、と反感を買うだけだぜ!
けんかを売ってるとしか思えないよ。
わざわざ手数をかけて販路を狭めてる。
いやあ、世界は広いです、というかもしれないがね。
世の中回りまわってくるもんだ、そのうちわかるよ、君だってさ。
でも、気付いたときは遅いんだよ。老婆心で言うけれどね。
「テーマに関心のある読者を」とうたうんなら、それにふさわしい相手に送れよ。
読んでない、どころか、見てもいないのが丸わかりだぜ!
他社の場合は、メルマガのタイトルとこちらの名前を併記している、少なくとも発行人欄を一度は見てるとわかる。
ところが丸々メルマガ・タイトルだけで、…様、と来ては話にならない。手抜きも極まれり、といったところ。
これで仕事してる気になってるんだとしたら、時間と経費の無駄遣い。
そんな人間は、即刻辞めるべきだ! (珠緒ちゃんも怒るぜ、プンプン!)
こんな社員を雇ってる会社はつぶれるぞ!
株式会社○○さんに、有限会社××さん。
(名前出されないだけでも、よかったと思え。へたに書いたら応援してるとまちがわれるからな。)
なかには、メール・アドレスを表記して、これで定期購読しています、という会社もある。
こいつの方がはるかに効果があるよ。たとえ一時だけであっても実際に登録してるんだろうから。(枯れ木も山の賑わいって。)
※読者アドレス存在確認
マガジン 0000171874 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii を管理中 マガジンメニューへ
このアドレスは存在します。」ってね。
契約はしなくても話は聞こうか、いやとりあえずメールの続きをのぞいて見ようかという気にはなる。
それぐらいの持ちつ持たれつで始めて欲しいものだ。
どうせ無料なんだから、一時の手間だけなんだから、読まなくても、さ。
少なくとも仕事をする気になってると思わせるよ。
そういうポーズも大事だぜ!
あるいは、読者を増やす方法についてのレクチャーを入れるとか、役立つ情報をチラッと混ぜると、こちとらも少しはその気になるというもんだ。
そういう「自分だけ儲けよう」じゃない姿勢がこれからも大事だと思うよ。
ビジネスはギブ・アンド・テイクでなくっちゃ。
ずーーっと昔から偉い商人はみんな、そう言ってきてるんだ!
勉強しようよ。温故知新!
ジャンル移動の反響
前回「再び「日記・blog」ジャンルで出直しを!」 という記事を書いてジャンルを変わった途端、読者がつき、トラックバックも入ってきた。
反響の速さ、強さに改めて大海に出ることの有意義さを実感した。
まあ、トラックバックはアダルトだったけれど、こういうマイナスの反響もあるけれど、それだけ見てる人がいる(?)ということで、100%マイナスとは言い切れないだろう。
また、読者登録されたoverthereさんもアフィリエイト・ブログの方だから、こちらのブログ内容に100%個人的な興味、関心を持って、というわけではないのだろう。
けれど、だからといってこちらにとってマイナスになるとも思えない。
人を求めて大海に出たのだから、受け入れようと思う。
そのうちもっともっと内容の伴う繋がりも生まれてくるのではないか、と期待している。
それなりに興味を持ってくださる読者も増えてくるのではないか。
「大海に出てより多くのすばらしい人たちに出会いたい、と願っている。」と書いた。
少しはそういう気配が出てきたようで、少しうれしい。
再び「日記・blog」ジャンルで出直しを!
大海に漕ぎ出だそうと、再び「日記・blog」ジャンルに戻ることに決めた。
作文のブログということで、いったん「本・書評・文学」に登録してみたが、あまり更新しなかったということもあるのかもしれないが、反響がほとんどなかったので、もっと参加者の多い反応の期待できる元のジャンルに戻ります。
こちらは、アメブロを開設したときに最初に登録したジャンルで、比較的多くの反響があった。
私のメイン・テーマである左利き関連のお知らせ記事のときにも反応があったし、より広く、より多くの人の目にふれる機会があると思われるので、こちらで以前のように更新してゆきたい。
メルマガ「左ききで生きるには週刊ヒッキイhikkii」 (まぐまぐのページ )も始めたし、GREEやmixiにも参加したし、大海に出てより多くのすばらしい人たちに出会いたい、と願っている。
応援をよろしく!
メルマガ制作奮闘記―その1
9月末に「まぐまぐ」からメルマガを発行した。
「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii(レフティやすおの左組通信 メールマガジン)左手と左利きを考える」
(『レフティやすおの左組通信』内のページ 、『まぐまぐ』のページ )
―これが正式なタイトルおよびサブ・タイトルである。
現在11月末までに9号出した。正確には、訂正号を含めると10号だが…。
そこで、メルマガ制作にまつわる裏話、苦労話をテーマに何回か書いてみる。
まずはその第一回目―
・・・
(1)メルマガで一番むずかしいこと
*** まちがいもそのまま残る ***
メルマガで一番気を使うのが、まちがえないこと。
記入ミス、記載ミスである。
書きまちがえること、だ。
ウェブログやホームページなどはあとからでもまちがいを正すことができる。
加筆修正するなど自由にできる。
その気になれば、知らない顔をして書き直しておくこともできる。
しかし、メルマガは一度発行してしまえばおしまい。
まちがいもそのまま残る。
書き直しはできない。
そういう決まりになっていて、どうすることもできないような仕組みになっている。過去は過去として保存される。
*** 訂正は次号、または再発行で ***
メルマガで訂正する場合は、急ぎでなければ、次の号で訂正してお詫びを掲げるしかない。
急ぎのときは、訂正版をもう一度発行することになる。
誤字脱字てにをはの問題ぐらいなら、特に気にすることはない。
ただは恥をかくだけだから。
困るのは情報のまちがいや脱落―抜けのたぐい。
これは即信用に関わる。
せっかく立派なことを書いていても、すべて疑われてしまいかねない。
この辺のチェックだけは怠らないようにしたい。
*** 私のミスの場合 ***
私の場合、創刊号でいきなり日付をまちがった。
創刊の日付を1年も。昨年の2004年としてしまった。
後日、誰かがいつから出してるのか調べに来て、うかつにこの年月日を信じ込むかもしれない。
まあ、実際問題をしてはあまり影響はないとは思うが、ある意味では大きなミスだ。
次に、第5号のアンケートで調査項目をひとつ抜かしてしまった。
これはダメでしょう!
ということで、発覚後直ちにこのアンケートを停止して、新たに訂正号を発行した。
今見つかっているものだけでこれだ。
元々粗忽な人間で、そのくせチェックが嫌い、面倒なことが嫌いな性分である。
これでは単純ミスはなくならない。
仕事でもそうで、大きなミスというか、ややこしい箇所や誰もが間違いそうなところでは、まずまちがいをしない。
ところが、こんなとこでと人が思うような、つまらぬところでやってしまうのだ!(いかん、いかん!!)
*** 文字化けの原因機種依存文字を排除する ***
メルマガのチェックで、もうひとつはいわゆる機種依存文字の問題。これは、文字化けの原因となるといわれる。
せっかく書いても読んでもらえないと無意味である。
文字化けで読めないとなると最低、最悪だ! 文字通り話にならない。
これはチェックのシステムがあるのでそれを必ず利用して、確認を取ろう。
これは最低の義務である。
※結論―
メルマガでは、必ずチェックを行い、ミスをなくそう!
三人目の読者
先日三人目の読者がつきました。
誠にめずらしいことで、しかも12日でしたか、二人目の読者の登録があったばかりで、正直驚いています。
まあ、うれしいですね。
kayorineさん、ありがとうございます。
ホントに、ヨーシ、やるぞ! って気になリますから、不思議です。
エッ、単純だな、って。
そうなんです。「おだてりゃ、木に登る」タイプです。
さて、そういいながら、今週はまだ更新なしです。
始めたばかりのメルマガが、まだ不慣れなせいもあって、自分のなかでペースが作れない状況です。
長い目で見守ってください。
ボチボチやってゆきますから。
では。
二人目の読者
うれしいことに読者がつきました。誠にめずらしいことです。
makikuroさん、ありがとうございます。
お二人目です。あまりに久しぶりなので、どうすればいいのわからなかったほどです。
公開しておきます。
さて、どの辺がお目にとまったのか存じませんが、こちらこそよろしく!
ただ、更新は良くて週に一度です。
他のブログやホームページ、今度始めたメルマガなど色々やっていますので、それ以上は無理でしょう。
お含み置きください。
では、気長にお待ちください。
メルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」第二号発行
昨日10月8日土曜日、メルマガの第一回目の配信を行いました。
これで晴れて、サイトにも発行部数が表示されます。
最低でも5、6人。まあ、20人ぐらいは何とかなるのでは、多ければ30人ぐらいの登録も、と始める前は安直に考えていました。
実際はなかなか甘くはなく、伸び悩み…。
ところが、幸い、左利きメルマガの先輩「レフティサーブ」 の渡瀬さんのご好意で、「レフティサーブ」No.103 2005年10月04日号 紙上で紹介していただけたことで、一気に登録も増えました。
その後も順調に増え続け、当日を迎えることができました。
第一回目の発行部数が気になる方は、まぐまぐ 「左利きで生きるには週刊ヒッキイ」 をご覧ください。
ついでに、ご登録がお済みでない方は、ぜひご登録を!
◆
左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii (レフティやすおの左組通信 メールマガジン) 第2号(No.2) 2005.10.8「はじめの一歩」 目次
▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ―隔号掲載― * このシリーズについて・・・ ●レフティやすおのサイト案内●・・更新情報・・―随時掲載― ・レフティやすおの左組通信 から <左利きプチ・アンケート>第21回 左/右利きにあこがれたことがありますか
◆
次なる数値目標は、今の登録数を減らさぬように、大台の三桁に挑戦したいものです。
まだ、次号の原稿は半分ぐらいしかできていません。読むに値する内容を盛り込んで、読者登録をいただけるように、なお一層努力してゆきます。ご期待ください。
次号予告:
▲レフティやすおの左利き実用講座▲ ―隔号掲載― 左利きってなに? ―利き手調査から考える ・「レフティやすおの左組通信」<左利きプチ・アンケート> 第20回 利き手調査1回目―側性係数を調べてみよう の紹介
◆
こちらのブログはじめ、他のブログもここ一月以上、満足な更新をしていません。
事情を知らない方はどうなってるんだと思われていたかもしれません。
まあ、こういうことがあったわけでして…。
決して遊んでいたわけではありませんので。
これからはメルマガの運用とからめて、このブログ(「お茶でっせ」および転載先「新生活」)で取り上げる記事にも変化があるでしょう。
具体的には、まだまだ自分でも模索しながら、ということになります。
では本日は、ご挨拶まで。
● 登録および配信解除、並びにバックナンバーの閲覧は、下記より ↓
・『レフティやすおの左組通信』「左利きで生きるには 週刊ヒッキイ―hikkii― (レフティやすおの左組通信 メールマガジン)」のページ
または、先ほどの・まぐまぐ 「左利きで生きるには週刊ヒッキイ」
※関連記事: 2005.10.01 緊急のお知らせ:メルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」発行! お茶でっせ版
工房版 :2005.10.3
店長日記版 :2005.10.4
※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」 に転載して、gooブログ・テーマサロン◆左利き同盟◆ に参加しています。また、アメブロ版「レフティやすおの作文工房」 、ヤプログ版「「レフティやすおの本屋」店長日記」 にも掲載しています。
飛行機は、目的ではなく、手段だ。―サン=テクジュペリ
飛行機は、目的ではなく、手段だ。ひとが生命を賭けるのは飛行機のためではない。農夫が畑を耕すのもまた、鋤のためではない。
―サン=テクジュペリ『人間の大地』山崎庸一郎訳(みすず書房)より
同様に、文章を書くこともまた、目的ではなく、手段だ。
何かを伝えるための手段なのだ。
自分の心の中にある思いを他人に伝える、という目的を達成するための方法なのだ。
ところが、昨今では文章を書くことが目的になっているとしか思えないような例もある。
もちろん、文章を書くことは大切なことだ。
書かれた文章にはそれぞれに価値がある。
たとえ日記のような個人的な手記であれ、私的心情を綴った詩歌であれ、作業日誌のような私情をはさまぬ極(ごく)客観的な記録であれ、その他もろもろのなんであれ。
しかし中(なか)には、なんだ、これは? というものがあるのも事実だ。
伝えるものを持たぬ、あるいはそれが希薄な文章を読まされるのは単なる時間つぶしで、むだだ。
内容を持って欲しい。確かな伝える内容を。
例え一言でも自分の言葉で、自分ならではの何かを訴える文章を書いて欲しい、と私は思う。
では、お前はそれを為(な)しているのか? と問われるだろう。
私は、はいと答えよう。
私はいつも伝えるものを内に持って文章を書いている、と。
お知らせ:メルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」発行!
9月30日、メルマガの発行申請を出していた『まぐまぐ』から「発行承認のお知らせ」が届きました。
晴れてメルマガが発行できることになりました。
昨年あたりからメルマガを出してみたいと考えるようになりました。ウェブログ、ホームページ、仮想書店と色々な舞台で左利きについての活動を続けてきましたが、今ひとつ、もっと読者の皆様方の懐に飛び込んだ発信ができないものかと思っていました。
受け入れてくださる人がいるかどうかはわかりませんが、それは始めてみないとわからないことでもあります。
色々とどのような形が良いのか迷いました。相談ごとなどで何人かの方々にご迷惑をかけることもありました。
(心当たりの方には、ここでお詫び申し上げます。その節は色々とご迷惑をおかけいたしましてどうもすみませんでした。)
今回の形が最善かどうかはわかりません。
しかし、始めないで悩んでいるより始めてから悩む方がいいかと思い、とりあえず今できる範囲でスタートすることにしました。
これからが勝負です。のらりくらり?と、がんばります。
できれば、これを基にペーパー版の「左組通信」を復活できれば、という考えもあります。そうすれば、ネットに頼らぬ活動も展開してゆけるのではという夢もあります。
メルマガのコンテンツのひとつとして、「お茶でっせ」で展開していました「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ」のシリーズを移転させます。また、「お茶でっせ」のカテゴリでいえば、「左利きを考える」をテーマとする関連の記事も移動することになるかもしれません。
というふうに、ブログの展開も多少変わってくると思いますが、ホームページ「レフティやすおの左組通信」 、ウェブログ「―お茶でっせ」 、「―新しい生活を始めよう!」 、仮想書店「―本屋」 、メルマガとそれぞれの媒体の特性を生かした、左利きの活動を展開してゆきたいと考えています。
これからも変わらぬご愛顧のほどをよろしくお願いいたします。
*
左手と左利きを考えるホームページ『レフティやすおの左組通信』から、メールマガジン「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」を発行いたします。
日頃より、まだまだ旧弊な常識にとらわれ、左利きに対する真の認識が十分に行き渡っていない世情を感じていました。そういう世の中に対し、左利きについての新たな常識を普及させたいと考えています。このメルマガを通して、左利きの人および左手使用者の皆様方に、私の体験に基づく左手・左利き生活の実態に即した独断的アドヴァイス、および提案、役に立つ情報を紹介してゆきたいと思っています。そして、できるならば右利きの方々にも広くご購読いただき、いっそうの左利きの理解につなげてゆきたいと考えています。
ぜひ、ご購読お願いいたします。(もちろん、無料です!)
マガジンタイトル: 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii
マガジンID: 0000171874
カテゴリ: 生活情報>こころ>その他
発行周期: 週刊(原則土曜日発行)
紹介文:
左利きで生きる、ってどうなんだろう? 左利きと左手使いの問題を考えるレフティやすおが、自らの左利き体験を基に左手・左利き生活の実態に即した独断的アドヴァイス、および提案、役に立つ情報を紹介する左手生活者のための実用メルマガです。
読者登録(および解除)、バックナンバー閲覧はこちらから:
10月1日から1週間新着マガジンとして掲載:
新作メールマガジンページ カテゴリ→生活情報
発行システム: 『まぐまぐ!』
※『レフティやすおの左組通信』の「左利きで生きるには 週刊ヒッキイ―hikkii―(レフティやすおの左組通信 メールマガジン)」 のページ―読者登録(および解除)、バックナンバー閲覧はこちらからもできます。
※本稿は、ココログ版「レフティやすおのお茶でっせ」 より転載して、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」 、およびアメブロ版「レフティやすおの作文工房」、ヤプログ版「「レフティやすおの本屋」店長日記」 に掲載しています。